紅茶時間をたいせつに、ゆとりあるシンプルな暮らしをめざしています。
「ありがとう」感謝の気持ちを伝えることは簡単なことでしょうか?難しいことでしょうか?
近頃、お手伝いをすることがあり、気づいたことを綴ってみたいと思います。
「ありがとう」感謝の気持ちの伝え方
●最近1番の嬉しい「ありがとう」
先日、いつもお世話になっている自分のパン教室の先生から、「この前はありがとうね」といただきものをしました。
木製のレモン絞りです!
ガラス製のが壊れてしまい、ずっと100均で代用していたのでした。見た目もキュートだし、キッチンに置いておくだけで癒される存在になりそうです。
1番の嬉しかったことは、もう2か月になろうとすることに対して思いがけず「ありがとう」と言われたこと。
そして、私だけではなくお手伝いした人たち皆にそういう心掛けをしてきたんだ!ということに気づき、私の方が先生に対して感謝の気持ちが溢れてきました。
●「ありがとう」は3回伝えると良いという話
最近出会った元気いっぱいな方に言われた話です。
「ありがとう」は3回伝えると良いと。
- 1回目はその時に
- 2回目は次会った時に
- 3回目は別の時に:そのお土産他のシチュエーションなどを伝える
なるほどな~と思いました。
先にあげた私の先生は、講習会の前にお手伝いをお願いしてもいい?と言って了承した時点で「ありがとう」と言い、2日間の講習会に何度「ありがとう」と言われたことでしょう。
お土産のパンも多めに、ある時は日本では入手困難なものを添えてくれたり、日本では屈指のパンシェフたちと写真を一緒に撮ってくれたり、皆の前で紹介してくれたり。
そして、2か月後に再び会う時に「ありがとう」と言われたら、もう次も任せてよ!と言いたくなりませんか?
●「ありがとう」を言わない人もいる
手伝いに来れる?と言われて、予定はないからとボランティア(無償)で行った先で、「これして。あれして。」全てが命令調。
そして、気づいたことは「ありがとう」という言葉を1度も言われていなかったこと。感謝の気持ちはなかったんだと思います。
時間はお金と同等といいます。
ボランティアという名のもとに、人をつかうのはどうなんでしょう。
特に私は自分の時間を無碍に扱われるのが嫌な方なので。
何度もそれが積み重なって、ようやく鈍い私も今後は手伝わないと思えました。
●「ありがとう」ノートの存在
昔々のこと。
永遠のアイドルキョンキョンが、いただき物やしてもらったことをノートに書いて、お返しやありがとうを伝えるノートを書いていたという記憶があります。(記憶間違いでしたらごめんなさい)
友達にあったら、まずは「ありがとう」を伝えることはないのか、前回会ったシチュエーションを思い出すのも大事ですね。
きっと、そういう時の表情って、優しく柔らかくて、相手も嬉しくなるはずです。
●感謝の気持ちは「ありがとう」で
さて、自分はどうなんだろう。
つい、「ありがとう」ではなくて、「ごめんね~」とか「すみません」などを連発してしまう癖があります。
「ごめんね~」と何度も言われると「もういいから」と言いたくなりますよね。
「ありがとう」は何度言われても気持ちよい言葉。笑顔で感謝の気持ちを乗せて伝えていきたいと思います!
●今日のガッチャン
私のベッドの上で、アンモナイト発見!
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