紅茶時間をたいせつに、ゆとりあるシンプルな暮らしをめざしています。
もうすぐクリスマス!
年末と重なり、町も活気づいてどのお店も慌ただしく、道行く人もどこかしあわせそうで。私がまだ小さい頃のイメージはそんな風でした。
母が美容院で髪をきれいにして、クリスマスパーティー(会合)用+年始の洋服を購入して、クリスマスも年末年始の食事も豪華。
クリスマスケーキも祖父母が周りからもらったものをホールでいくつか分けてもらいました。北海道はケーキホールごと、外に置いていました。外は冷蔵庫もしくは冷凍庫なので!
今のクリスマスは、ずいぶんシンプルで、特別感もあまりなく少しさみしいくらい。
実際、今年はクリスマスよりもお正月商品の方がスーパーでは多く見受けられます。
そんなクリスマス、私の『サンタさんの魔法が解けた日の話』をしたいと思います。
↓ 今年の、夫からのクリスマスプレゼントはコチラ
クリスマスの思い出*サンタの魔法が解けた日の話
クリスマスといえば、当然サンタに何をもらうか、子供の頃はプレゼントのことが気になります。12月になるとおもちゃのチラシを親が見せてくれて、どれが欲しいのと聞かれたものです。
私のサンタの魔法が解けた日
私が年長さん(5歳)のクリスマス前の話。
年長さんクラス担当の先生が、突然、「皆さん!サンタさんは誰か知っていますね!」とおっしゃいました。
皆、はいはいはーい!と喜々として手を上げています。私はその質問に戸惑いつつ、「サンタさんはサンタさんだよね」と心の中で思い、挙手したのでした。
先生にあてられた男の子は「お父さんです」と衝撃の事実を私に知らせたのでした。
その当時の私も、今の私も思う!そんなこと言わなくていいのにと!
家に帰った私は母にそのことを伝えました。そして真意を問うたのでした。母は微笑むばかりでした。
そして、いつもならクリスマスの朝に枕元にあるクリスマスプレゼントですが、その年は違いました。イブの夜にピンポーンと来客があり、母と一緒に玄関に行った弟が「サンタさんがきたよ」と叫んでいました。私が玄関に行って、外を覗いてもサンタには会えず。「嘘だ!」と不信感でいっぱいの顔をしていたと思います。
きっと、親が、商店街の方にサンタの格好をしてもらって届けてもらったのでしょう。
40年前くらいの話です。
息子のサンタの魔法が解けた日
息子が小学5年生の12月の話です。
学校から帰宅後、「**君がサンタはいないっていうんだよ!ひどいよね!」って憤慨していました。さすがに、これはどうしたものか私も返答に困りました。
それから数日後「やっぱりサンタさんいないんでしょ」って不信感でいっぱいの口調で言われました。娘も、息子に言われたらしくにやにやしていました。
特にカミングアウトはせずに、「魔法が解けたんだね。サンタさんはこないよ」と伝えたら、慌てて「やっぱりいるよ!」って訂正してきました。。。(笑)
サンタさんはいつもそばにいる
お祭りのようにクリスマスを楽しむ日本人ですが、サンタと子供にまつわる話は、親の子供への思いが詰まってるような気がします。
そんな温かい気持ちを、家族だけではなくて友人や知人、あるいは募金という形でリレーのように伝えていけたら、世界中に笑顔が広がるんだろうな。。。
おわりに
今は、クリスマスらしいことはあまりしていませんが、気づけば家族でプチプレゼント交換をしています。
娘とは2年ほど、どれがいい?と、メルカリのポイントで購入してプレゼントしていました(笑)今年はスマホケースを店頭で買い物します^^夫は何を選んだら喜んでくれるかな~。
・・・たわいない話でした。。。
皆さん、素敵なクリスマスをお過ごしくださいね♪
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羽田空港のクリスマスツリーです。
吹雪の札幌へ1人行く前にパチリ。
機内では、ベノアのダージリンアールグレイとネスレのキットカットで紅茶時間♪
キットカットは無料サービスでした。チョコが食べたいと思っていたのでとても嬉しい!
そしてやっぱりキットカットはとっても美味しい。
北海道に降り立つと、外は雪景色。
吹雪のため、飛行機の滑走路待ちで上空をクルクルしばし廻っていました。
札幌駅行きの電車(汽車)も30分近く遅れていました。
吹雪だよーと搭乗前にツイッターで教えてくれた、めるさん、ありがとうございます!
無事、北の大地を踏みしめましたよ。
ホワイトクリスマスホリデー満喫してきます^ ^
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