紅茶時間をたいせつに、ゆとりあるシンプルな暮らしをめざしています。
季節の変わり目の9月。
お肌の乾燥が少し気になりました。そろそろ女性ホルモンの分泌も少しずつ減ってくる頃でもあります。自然に身をまかせるのも1つの方法ですが、色々と取り入れるのが好きなので、女性ホルモンに似た働きをするものを・・・美の象徴ローズをブレンドしているハーブティーを飲み始めました。
今日はローズ以外に女性をサポートするハーブの話などなどです。
乾燥肌・年齢肌に*ローズを取り入れてみる
●永遠の媚薬・女性ホルモンの話
更年期や骨粗しょう症に女性ホルモンの働きを促す薬を処方されることがあるようです。
それは、できるだけ続ける方がよく、そうすることによって、腰の骨が曲がったり、肌が老化するのを防いでくれるそうです。
(記憶が正しければ以前読んで本にそう書かれていました。)
その著者は女性ドクターで、自分でも服用していて80歳近くですがとても若々しかったのです。私もそうしよう!そう思っていました。
ところが、私、まだ更年期症状がありません。症状があれば保険適用で数千円で服用できるようです。自費だと万単位です。
そして、乳がん・子宮がん検診で問題ないならいいようですが、ちょっといつもひっかかるのです。
今回は乳がん検診は大丈夫。子宮がん検診では1年後に健診推奨となっていました。(2年前にはきれいですよって言われたのに)
というわけで、女性ホルモンの服用はあきらめ、食事で大豆製品などを摂るのは基本として他にできることはないか探しました。
●女性ホルモンに働きかけるハーブの力
調べてみると、女性ホルモンのバランスをとる効果がローズにあるようです。
そして、カモミールは婦人科系にも風邪ひきにも万能のハーブ。
女性ホルモンのような効果があるセージ。
この3つをハーブティーとして取り入れようと思いました。
ハーブは単体ではなくて、数種類を調合するとそれぞれバランスよく働き、体に優しく効きます。
ローズはローズヒップ(ローズの実)ではなくて、ローズレッドやローズピンク(ローズの花びら)などのことです。
●いつまでも美しく輝いていたい時に*ブレンドハーブティー
こちらを飲み始めました。
3種類をそれぞれ購入して調合しても良いのですが、ハーブ専門店 enherb (エンハーブ)で更年期にもお勧めするハーブを見つけました。
これからの年齢を今まで以上に楽しむ
年齢を重ねる女性のアンバランスなココロとカラダをやさしくサポートするブレンドです。イソフラボンを含む黒大豆が、女性らしさを補いバランスを保ってくれます。
ブレンド:黒豆(大豆)、オート、ローズレッド、レッドクローバー、ルイボス、ラズベリーリーフ、アンゼリカ、セージ
●カラダに取り入れるハーブティーの飲み方
薬効を考えると、穏やかに作用するハーブは、1日中体を巡っている飲み方がおすすめです。
1日500ml~1Lの水分をハーブティーに
ティーカップ1杯に対して大さじ1杯。
●私の、ハーブティーの飲み方*余すことなく摂りいれる方法
ハーブ専門店のエンハーブenherbでこちらを購入しました。
茶葉100g・約28杯分・1週間分
続けるのはおサイフが辛くなりそうなので・・・
ポットで大さじ1弱+湯200mlで3~5分抽出したハーブティーを1日2回飲んでいます。
残った茶葉に浄水(うちはブリタ)を入れて、半日~1晩したものを合間に水代わりで飲んでいます。最後の1滴も美味しくいただいています。
あとは毎日食事に出すとブーイングが出る豆腐は、私だけ毎日食べるように。他の食事もバランスよく。穏やかに笑顔で過ごす。睡眠しっかり。
こんな生活を心がけようと思っています。
ハーブティーの飲み殻の水出しもあるので、水代わりに飲んでいた紅茶が適正量になってきたのも嬉しいです!ちょっと寂しいけれど。。。
●他のおすすめハーブブレンド
他のハーブブレンドもあります。
- 快調リズムですっきりしたい時に
- ぐっすりお休みしたい時に
- ストレスでキリキリしちゃうときに
- 芯からぽかぽか温まりたい時に
- 毎月のブルーなサイクルを笑顔で過ごしたい時に
- 元気なママでいたい時に
●おわりに
メディカルハーブコーディネーターの私がお送りする、ハーブの力を取り入れる方法でした。
ハーブは、薬と違って1つの薬効で強く効くことはありませんが、穏やかな作用でココロとカラダのバランスをとる。自分の体調をよく聞いて、取り入れると良いと思います。
お肌のお手入れ同様に毎日取り入れて、乾燥が落ち着きました。
続けていきたいです!
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昨日の紅茶時間♪
スカイツリーのソラマチで見つけた久世福商店のとうふドーナツ抹茶を、ダージリンでいただきました。とてもおいしかったです^^