紅茶時間をたいせつに、ゆとりあるシンプルな暮らしをめざしているユキコです。

 

男の子を産んで、こんなふうになったらいいなと思うことに、「休日の朝ご飯を作ってくれる」「家の中に出没したあらゆる虫をサッと処理してくれる」がありました。

教育などの観点からかけ離れた夢ですが、今日はそんな話を。

 

息子にしてもらいたかったこと2つ

息子がお腹に宿ってから、私は夢を見ました。

3歳くらいの男の子が「ボクね、**でね、**なんだよ」って可愛い優しい声で話す声。声だけの出演でした。そして生まれた子が男の子で、本当にそんな口調の子でした。

私が息子にしてもらいたかったこと2つと、実際のその検証をしていきたいと思います。

1.休日の朝ご飯を作ってくれる男の子

ちょっと寝坊する休日の朝に、朝ご飯が用意されていたら!

そんな願望を息子に夢見ました。が、実際はそんなことはなく、小学生高学年にその話をすると却下されました。どんなことでも戦略が必要だと気づいたものです。

我が家の朝ご飯は、夫の好みに合わせて、ご飯とみそ汁。それに焼き魚か卵料理。もちろん野菜もつけて、しっかり食べるスタイルでした。それは息子が遠方の大学に進むまで続きました。その後、朝ご飯は各自作って食べるスタイルになりました。私は好きなパン食へ!

ただ、食べることは大好きだし、私が考えたパンやお菓子の試食も喜んでアドバイスをくれたり、部活に持っていきたいからいちごのムースを全員分作ってと言われたり(25名分)、一緒にカフェでランチを食べに行ったり。この味付けのこんなところがいいよねと話をできる男子になりました。


食べることが好きだから、2日ほど家にある材料で炒飯を教えたら、冷蔵庫にあるものでいつでもパラパラっとした美味しいのを作ることができるようになりました。帰宅すると昼食を作ってくれたり、検索しておかずも作ってくれることもありました。


今は、農学部で学んでいて、農場へ手伝いに行ったり、農家の野菜や料理がどんなに美味しいのか説明してくれたりします。自炊もきっとしていることでしょう!

大学生になって、朝食をとるとおなかが痛いから抜いているといいます。(私と同じ過敏性かも)それでも、帰省時には私が朝食を作ると笑顔になります。

2.家の中に出没したあらゆる虫をサッと処理してくれる

虫が苦手な私の強い願いもむなしく、特に虫好きな子にはなりませんでした。私が虫苦手だからだと思います。


私が、あの虫を見つけて絶叫すると(1人でもそうです)子供やペットは驚き私の後ろに隠れます。一瞬どうしようと悩んで、逃がすわけにはいかないとスプレー2種(殺虫剤と冷凍剤)を駆使します。そして、その処理にまたしばらく悩むのです。


それでも、娘の熱い声援の下、目が座った表情で息子は処理してくれるのでした。ちなみに夫も好きではないけれど処理してくれます。子供がいない時は、ペットもいるので奮闘します。

まとめ

休日の朝食は作ってくれませんが、食べることが好きな子に成長してくれました。
そして、料理の味を一緒に共有してくれる、再現したいと思い作る、そんな子になりました。買って済ますこともできるけれど、『食べることは生きること』。食べるだけではなく作る楽しみも感じられる子になってよかったと思います。

そして、虫も一応合格点にしておきましょう!

 

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昨日は、バイト帰りの娘と合流して、娘とスタバへ。

クラッシュオレンジフラペチーノをセレクト。限定の飲みたかったものは販売終了でショック。

まったりとした時間を過ごしました^^

ちなみに娘は食に興味のない、料理を自分で作るなら食べなくてもいいというすごい人です。たまに料理しておいてというミッションを与えるとうろたえます!それでも、小あじの手開き作業は好きみたいです(笑)

 

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