紅茶時間をたいせつに、ゆとりあるシンプルな暮らしをめざしているユキコです。
昨年の今頃、メディカルハーブ検定をうけるため、公式テキストで勉強していました。
それぞれの効用を確認していくと、私にはほとんど2種類のハーブがあれば体調を整えられるのではと気づきました。
そんな家庭に常備したいハーブ2種の記事です。
↓ 私の好きなレモン系ハーブブレンドです
家庭で常備するお勧めハーブ2種
20年ほど前、子供が小さい時にベランダでハーブを育てて、ハーブティーやハーブビネガー、ハーブオイルなどを作っていました。ちょっと我が家にはなじまずバジル以外はそのうちお目見えしなくなりました。残って愛飲していたのはレモン系ハーブだけでした。
昨年、本屋でめずらしくハーブの本を手に取りました。体調に合わせてハーブをブレンドする写真入りのもの。見ているだけでわくわくして楽しい気持ちになりました。
そして、メディカルハーブコーディネーターという資格の存在を知りました。
日本メディカルハーブ協会によるメディカルハーブ検定を受験して、合格すると所定の手続きを済ませメディカルハーブコーディネーターになることができます。講座を開きたい、もっと詳しく知りたい・勉強したいと思えばさらなる上の資格を勉強することもできます。
詳しくはこちらの協会のサイトをご覧ください!
↓ こちらのテキストの内容からマークシートで出題されます
↓ 問題の傾向と対策は合格の近道です
メディカルハーブとは
ハーブは人の生活に役立つ植物の総称です。「薬草」や「香草」と邦訳され、料理をはじめとして日常生活のさまざまな分野で活用されています。その中で、ハーブに含まれている成分を健康維持のために使おうとする分野で、薬用植物そのものを示す場合もあります。 日本メディカルハーブ協会より引用
近代医療では病んでいる部分部位だけに働きかけようとしますが、メディカルハーブは病気になった時に体のバランスをもとに戻す自然治癒力に働きかける自然療法です。近代医学の医薬品のルーツはメディカルハーブにあり、一点集中に体に働きかけます。自然療法のメディカルハーブは全身に穏やかに作用するもので多くの成分がバランスよく体に働きかけます。
家庭で常備するお勧めハーブ2種
家庭でお勧めしたいハーブ2種のカモミール・ジャーマンとミントです。
今回はドライですが今の季節ならフレッシュも良いでしょう。フレッシュの時は倍量入れます。
- カモミール・ジャーマン:抗ウイルス作用・抗菌作用(風邪・胃炎・胃潰瘍・月経痛・皮膚炎など)鎮静作用(冷え性改善)
- ミント:胃腸の働きを促進・鎮痙(集中力欠如・食欲不振・過敏性腸症候群など)
カモミールが飲みにくい場合はリンデンを。ミントの他にレモンバーベナもお勧めです。
↓ 効用や適応はコチラの本のハーブも取り入れる橋口玲子ドクターの記事も参考にしています。他のハーブの楽しみ方も載っていて写真集のようで眺めるのもシアワセです。 私の一押しです!
2種のハーブをブレンドする
ハーブは1種でもよいですが、2種以上ブレンドすると風味もよくなり、効果も上がることが多いようです。
見た目にも美しいですね!
せっかくなので、カモミールを1つ浮かべてみました。飲みづらい。。。
品ぞろえの良いスーパーで売っているこちらのハーブブレンドティーも飲みやすくてお勧めです!カフェインも入ってなくて、眠る前の時間にも良いです。パッケージが我が家と違いますが。。。
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今日は、無農薬自然農法のファームさんの「酵素ジュース作り」講座に出かけてきました。
フルーツシロップと同じかなと思っていたら、ちょっと・・・かなり違う。
自分の常在菌がついている手で混ぜてこの状態になりました。
夏なら1週間くらいから飲めるそう!これ以上きれいに 健康になったらどうしよう(笑)
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