時間・空間・心にゆとりのあるシンプルな暮らしをめざしているユキコです。

 

子育てをして気づいた事を誰かのお役に立てたらという気持ちで少しずつ書き記したいと思います。
我が家の子供2人は大学生です。
その第一弾は!


朝型・夜型は性格によるものが大きい

25eb3fe21f61764a28a158458cc0e5f7_m

小さい頃は朝型の生活でした

子供が小さい時は夜8時には寝て、朝6時半に起床という一連のサイクルで育てました。
実際には夜寝る時間を固定することによって、朝は自動的に早く起きるスタイル。

夜バタンと寝るために、朝10時には外遊び。
午後も3時には外遊び。
夕方6時には入浴と夕食。
日によってはもっと早く寝ることも多かったのです。


中学生の頃からのテストと生活リズム

上の長男は、その調子で、中学生になっても夜9時には寝てしまう子でした。
勉強は授業で理解でき宿題も終わらせるタイプだったのでその辺は問題ありませんでした。
高校受験に向けて塾に通いだしたのは部活を引退した夏休みから。
それから夜10時半まで起きられるようになりました^^


下の長女は、宿題・小テストはそつなくこなすのですが、テスト勉強は好きな教科はきちんとやって、他は一夜漬けという状態。
女の子ですが徹夜をして挑むタイプでした。
暗記物は割合得意だったようです。
こちらはよく昏々と寝るタイプでもありました。

この時点で、性格が生活リズムと朝型に与える影響は高いと感じました。



高校の先生が言った「玄関をみれば大学受験結果がみえる」とは

息子が通った高校は公立高校県内トップ校の1つです。
1年のはじめに先生が「玄関をみれば大学受験の結果が予想できる」と言われました。

息子の学年は朝の駆け込みや遅刻が少ない学年で、そういう学年は大抵受験結果も良好だということです。
実際、かなりの実績をあげました。
浪人も多い学校ですが、その実績もかなりのものでした。
東大合格も前後数年で1番の実績でした。

1つ下の学年は、遅刻や駆け込み登校が多く、大学受験結果は浪人の時も同様に、本当にこの高校なのかというさんざんな結果だったのです。



朝型生活にするために

  • 親に起こしてもらうのではなく、自分で目覚まし時計をセットして起きる

  • 朝ごはんはきちんと食べる


要は自分で自分の管理ができるかどうか
しいては勉強・受験の計画や実行ができるかどうかにつながっていく問題なのだと思います。

反対にこのことができるなら朝型生活にこだわる必要はないのではないかと娘を見て思ったので、またそのうち朝型になれなかった娘の記事も書きたいと思います!




ただ、朝型にすることによって、受験日の時間帯と脳が働く時間が同じになるメリットも忘れてはいけないでしょう。

また、小学生のうちに目覚まし時計で自発的に起床することができるようにしておくことが、この場合の一番の得策かも知れません。


↓ 読み終わりましたらこちらをクリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 インテリアブログ 無印良品インテリアへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
↓ こちらもよろしくお願いします♪