うちの子はもう大学生。
子育て中は、どちらの親も遠方で頼ることもできず。
人に頼めない性分だったため、夫婦2人で子育てに奮闘してきました。
必死で、泣きたいこともありましたが、笑えることもたくさんありました。

その中で、子どもが小さい時に言われて嬉しかった、救われた言葉を書き留めておきたいと思います!

子育て中に嬉しかった夫の言葉

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泣いている顔も可愛い

出産後、里帰りすることなく夫婦で社宅暮らしに戻りました。
生後3週間後くらいにどうしても夜に泣き止まない時がありました。
おむつ、服の調整、おっぱいなど一通りこなしても泣いている。
育児書を引っ張り出して必死な私に、夫がいいました。

本には書いてないんだろ。もう見なくていいよ。
夫が小さな息子を優しく抱いて、泣いている顔も可愛いねとあやし続けてくれました。

今でこそ、育児はマニュアル通りにはいかないとネットなどで共有できる情報もありますが、その時はマニュアル命の私。必死でした。

怒ってもいい

相手に対して怒りがこみ上げることはほとんどない私ですが、子ども相手には注意することも、叱ることもありました。
たまに気分で怒ってしまったのではないか・・・と子供が寝てから1人反省をすることも。

そんな時、夫が言いました。
怒ったっていいんだよ。こんなことをしたら相手が機嫌悪くなる、嫌な思いをする、を知らないと困るだろ。

救われました!
自分に余裕がないと叱ることも増えるけれど、その時は後で子供に説明したり「ごめんね」と言ってみたり。
意外と子供はずっとわかっていて「大丈夫だよ」「私が悪かったから」と言ってくれるもの。そしてこの言葉で怒ってもいいと知って少し気持ちに余裕が生まれました。

できないところも可愛い・おもしろい

息子は完全な運動音痴でした。
たまに朝練と称して一緒に走ったり運動したりしてみたものの、本人はそんなことより永遠と砂遊びや乗り物で遊びたいようでした。
そして、ちょっと控えめな性格で、親としても歯がゆい思いもしていました。

そんな息子を見て、夫が言いました。
そういうところが可愛いんだよ!
クルマが好きで電車好き。ナンバープレートの地名から地図や漢字に興味を持つ幼稚園児時代。
広辞苑と地図帳が愛読書でした。
毎週のように夫はドライブに連れて行ってくれました。
(子供に対して)なんであんなに面白いんだろう!

子育て終盤に思うこと

「イクメン」という言葉を知った時、すぐに私は「スミマセン!元祖イクメンはうちの夫ですが!」と思ったほど。イケメンではない。。。
掃除はしないが、子供大好き!
そして、私の誕生日や結婚記念日などには花や紅茶をプレゼントしてくれる夫です。

もしも、自分1人で子育てに悪戦苦闘していたなら、こんなに子育て頑張った、楽しかった、やり切ったと思えなかったことでしょう。

長年連れ添った夫に対しての多少の不満も帳消しにできるほどの子育てへのサポート。
(夫はサポートしているつもりなし、楽しんでいたんですね)
私は、実はとてもシアワセだったんだと(さらに)改めて感じました。

そう気づいて夫に接すると、夫も仕事で疲れているのにかかわらず笑顔を見せてくれます。
優しい気持ちの連鎖かも。。。
夫がいるから私も頑張れる、私がいるから夫も頑張れる!ということで(笑)
これからも思いやりと優しさを添えて、一緒に歩んでいきましょう!

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パンやお菓子などの食材を扱う富沢商店のホットケーキミックスで朝食を♪
娘と連携プレーで作りました!
ご飯党の夫も食事後に食べてました^^

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