結婚して、何かの拍子に「自分のことが好き」と発言したら、夫が変な顔をしました。
本当にそう思っているの?と。
それまで、私は地球上の人類皆「自分のことが好き」だと思っていました。
自分を好きになる方法
物心ついた頃から、母に「いい子だね」「明るくて友達も多くていいね」と褒められて育ちました。
それを言われるたびに、幼い私は「こんなに泣き虫なのに」「こんなにおとなしいのに(本当です!)」と違和感を感じていました。
しかし何度も言われると、たしかに、いつも周りに友だちがいて、先生にも恵まれて、砂浜や原っぱをにこにこ走り回っている、そう気づきました。
反対に、弟には「なんでできないの」「泣いて困る」と私とは対照的な声かけで、ずっと弟は自信が持てないでいました。
声かけ1つで、人は自信を持ったり持てなかったりするんですね。
おとなしい男の子と、男の子みたいな女の子。ずいぶん楽しませてもらいました。
どちらも友だちにも先生にも恵まれました。
ただ、娘が元気でたまに暴走するので、(自宅で)「そうしたらダメ。」と何度も言い聞かせていました。
そのうち、それも矯正されて出すぎるキャラではなくなりました。
高校生になる頃に聞いたことがあります。
「自分のことが好きじゃない」と。
友だちにも先生にも愛されているのに。
その原因は私にある、と感じました。
ずっと誉めて育てたはずでしたが、もっといいところを伝えることにしました。
だんだん、本人も納得して、自分を好きになっていきました。
本人が気づいていない良いことを伝える、それだけ。
大学生になって、暴走するときに対処法を話してみたら、「いいんだよ。感謝しているよ。あのままだったら大変なことになっていたと思うから」と笑って言われました。
帰省するたびに、どんな話題でも義母の意見が絶対。
どう考えてもその意見おかしいよね、それでも逆切れして自分の意見が絶対。
夫の意見、なかなか斜め目線で面白いし、説得力あるのにバッサリと。
誉めている場面もあるけれど、夫には伝わっていない。
これが、夫の自分を好きになれない原因だ、そう気づいて話してみたら、本人も納得していました。
今は、私が夫の良い所を声に出して伝えています。
なるほど!と思えた意見も素直に「それ面白い!」と絶賛!
自分を好きになれないより、好きになった方が楽しいから。
何歳からでも変われるんだと思います。
「かわいい」についての声かけについて書かれています。
同じことなんじゃないかな~違うかな?
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自信がつきますよね。
自信がつけば、自分を肯定できる。好きになれる。
家でも親戚付き合いでも苦労の多かった母。
それでも、私を褒めて育ててくれた。
ちょっと凹んだりするときでも、自分の1番の応援団でいられる。
ある意味、私の財産です。ありがとう!
まだ生きていて、困った難題を持ちかけてきますが、それは平常心で片付けます。
それを帳消しにできるほど、感謝しています。
だから、私の大切な人にも、好きなところを伝えて、ありがとうと声かけをしていきたいと思います!

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本当にそう思っているの?と。
それまで、私は地球上の人類皆「自分のことが好き」だと思っていました。
自分を好きになる方法

ほめられて育つ
物心ついた頃から、母に「いい子だね」「明るくて友達も多くていいね」と褒められて育ちました。それを言われるたびに、幼い私は「こんなに泣き虫なのに」「こんなにおとなしいのに(本当です!)」と違和感を感じていました。
しかし何度も言われると、たしかに、いつも周りに友だちがいて、先生にも恵まれて、砂浜や原っぱをにこにこ走り回っている、そう気づきました。
反対に、弟には「なんでできないの」「泣いて困る」と私とは対照的な声かけで、ずっと弟は自信が持てないでいました。
声かけ1つで、人は自信を持ったり持てなかったりするんですね。
子供の出すぎる性格を矯正した結果
うちの子供たちは兄と妹。おとなしい男の子と、男の子みたいな女の子。ずいぶん楽しませてもらいました。
どちらも友だちにも先生にも恵まれました。
ただ、娘が元気でたまに暴走するので、(自宅で)「そうしたらダメ。」と何度も言い聞かせていました。
そのうち、それも矯正されて出すぎるキャラではなくなりました。
高校生になる頃に聞いたことがあります。
「自分のことが好きじゃない」と。
友だちにも先生にも愛されているのに。
その原因は私にある、と感じました。
ずっと誉めて育てたはずでしたが、もっといいところを伝えることにしました。
だんだん、本人も納得して、自分を好きになっていきました。
本人が気づいていない良いことを伝える、それだけ。
大学生になって、暴走するときに対処法を話してみたら、「いいんだよ。感謝しているよ。あのままだったら大変なことになっていたと思うから」と笑って言われました。
意見を通してもらえない場合
仕事でも人間関係でも陽気で評価も高い夫ですが、なぜ自分を好きになれないか。帰省するたびに、どんな話題でも義母の意見が絶対。
どう考えてもその意見おかしいよね、それでも逆切れして自分の意見が絶対。
夫の意見、なかなか斜め目線で面白いし、説得力あるのにバッサリと。
誉めている場面もあるけれど、夫には伝わっていない。
これが、夫の自分を好きになれない原因だ、そう気づいて話してみたら、本人も納得していました。
今は、私が夫の良い所を声に出して伝えています。
なるほど!と思えた意見も素直に「それ面白い!」と絶賛!
自分を好きになれないより、好きになった方が楽しいから。
何歳からでも変われるんだと思います。
声かけ1つで自信を持ったり可愛いと思える
ブログ『じぶんブログ』ののんびりさんの記事。「かわいい」についての声かけについて書かれています。
手っ取り早くかわいくなる方法とは、「一番信頼している人に『かわいい』と言ってもらうこと」だと思います
同じことなんじゃないかな~違うかな?
↓ この記事です!
まとめ
一番信頼している人に良い所を褒めてもらえる、見てもらえる。自信がつきますよね。
自信がつけば、自分を肯定できる。好きになれる。
家でも親戚付き合いでも苦労の多かった母。
それでも、私を褒めて育ててくれた。
ちょっと凹んだりするときでも、自分の1番の応援団でいられる。
ある意味、私の財産です。ありがとう!
まだ生きていて、困った難題を持ちかけてきますが、それは平常心で片付けます。
それを帳消しにできるほど、感謝しています。
だから、私の大切な人にも、好きなところを伝えて、ありがとうと声かけをしていきたいと思います!
おすすめの本📚

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本『旅猫リポート』 著者・有川浩 『図書館戦争』も書かれています。
吾輩は猫である。名前はまだない。から始まるネコと飼い主との出会いと別れ。
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ネコの口調がどこか、ブログ『知ってりゃ得することばかり』のあ゛じさんみたいで、泣く場面でも泣き笑いしたり。
ネコ好きな方も、そうでない方も、久しぶりに本を読みたいと思った方にも読んでもらいたい1冊です!(文庫本でています!)
吾輩は猫である。名前はまだない。から始まるネコと飼い主との出会いと別れ。
主人公がある事情で飼えなくなり、全国各地の友人宅へ愛車に乗ってネコと一緒に旅に出ます。
ネコの口調がどこか、ブログ『知ってりゃ得することばかり』のあ゛じさんみたいで、泣く場面でも泣き笑いしたり。
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