子供の反抗期の話をたまに聞くことがあります。
うちはなかったかな。
そう思っていたけれど、思い出しました。

ちょっと反抗期かなと思っていたことが、実はそうではなかったということが!


反抗期だと思っていた態度がそうではなかった、という話

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反抗期ではないこと

ある時、めずらしく朝早くから出かける私は、家の中で倍速で動いていました。
娘に声をかけられてもうなずくだけ。聞いていない。
何度も声かけられて「あとで!(強めの口調)」と畳みかけました。

そこで、ハッとしました!

『登校前の娘がバタバタ準備して、声を掛けても返事をしない。無視される。
それどころか、嫌な表情をする。文句の1つを叫んでしまう。そのまま出かけてしまう。』

同じことを私はやっていました。
娘、反抗期だからではなくて、必死に時間と戦っていたのでした。。。
*早めの準備をする息子にはないことでした。。。

不機嫌?反抗期?

一般的に反抗期と言われる時期、うちの子供は「ちょっと不機嫌」「言葉少なめ」でした。
反抗期がなかったと思う私自身もそうだったと思います。

・部活や通学で忙しい
・疲れて帰宅後、家族に笑顔で接する気力もない
・疲れている

早めに、親や家族との時間を切り上げて、自分の部屋に行くことは大切な時間。
家族だからこそ、無表情で接することもできるわけです。

それなのに、ノンストップで話しかけられる。あれしなさい、これしなさいと言われる。
それ、今の私でも辛い。。。


反抗期がないのは悪いこと?

息子が小学6年の頃の担任の先生に、「**君(息子の名)は、反抗期がないかもしれませんね」と言われました。
反抗期がないのはいけないこと。
そう思っていたけれど、そんなことないんですよと笑顔で言われました。
・・・私も反抗期がなかった。

大学生になった息子に聞いたことがあります。

私:反抗期がなかったけれど、本当はどう思っていたの?

息子:意見行っても仕方ないでしょ。(無駄な抵抗)


実は、夫はかなりの頑固おやじ。理不尽だなと思うこともたくさん言われることもありました。
それは流していたようです。
*戦略的に意見をいう方法を伝えてきました。
*いいこともそれ以上に夫はいいます。



息子が小学低学年の頃、友達に「おばちゃん、水ちょうだい!」と言われました。
それを聞いた息子が憤慨して「おばちゃんじゃない!**君(自分)のママだよ。おばちゃんじゃない!」と叫んでいました。
そんなことを言っていた子が、私のことを「くそばばー」というわけないじゃないですか(笑)


反抗期とそうではないことを一緒にしない

ほとんど反抗期のない私と子供の記録でした。
もしも、反抗期でお困りの方がここにたどり着いたらごめんなさい。

ただ、疲れている、時間と戦っている。
そんな時に、たくさん話しかけられたら、大人の私でも辛いです。

全ての行動を、反抗期と結びつけて考えない。

・押してダメなら引いてみる
・その時ではなく、後で笑顔でその時に言いたいことを伝えてみる
・「お菓子」でお茶時間を作る

よく「お菓子食べる?」と声を掛けると食べたくてリビングに子供たちは来ました。
もちろん、紅茶を添えて。
話すことがなくても、いいんです。少し優しい時間が流れます^^
*子供部屋には、飲み物は持っていくことはあったけれど、お菓子は持って行かない。

先に上げた娘の登校時の話を本人に聞いてみたら、笑いながら「そうだっけ?覚えていない。ありがとう。」と言われました。
あとで、きっと伝わることもあります!



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